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2022.01.19
産中・産後のケア
妊婦の骨盤は、妊娠3ヶ月頃から胎児の成長とともに開き、出産時に最も開きます。出産後は約2ヶ月かけて元の状態へと戻ります。本来産後の7週間は安静が必要と言われており、この間に、骨盤が元の状態に戻っていくのです。
しかし産後は、だっこや授乳、入浴、家事、睡眠不足によって体を休める暇がなく、骨盤が元の状態へと戻ることができず、骨盤が開いた状態や、ゆがんだままで固まってしまった方が多く見受けられます。結果、産後太りや、骨盤のゆがみ、股関節や恥骨の痛みといった産後後遺症を残すことになってしまうのです。マッサージや体操、治療によって「骨盤のゆがみ」が原因による症状を改善します。
・腰の痛み
・股関節の痛み
・産後太り
・尿漏れ
・便秘
・むくみ
・痔 など